■誤認逮捕の賠償請求で判決
無実の窃盗、詐欺事件で誤認逮捕、起訴され、1年余り拘置された後、判決直前に真犯人が分かり無罪となった愛媛県の男性(56)が、違法な捜査で長期間拘束され精神的苦痛を受けたなどとして、国と県に約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、松山地裁(沢野芳夫裁判長)で言い渡される。
誤認逮捕、起訴の要因として、自白の強要や不十分な裏付け捜査など警察、検察の故意や過失を認定するかが焦点。
男性側は「警察官が机をたたき『自供しないと罪が重くなり、周囲にも迷惑が掛かる』などと言われ、自白を強要された」と主張。
裏付け捜査も極めてずさんだったとしている。
国と県は自白の強要を否定し「自白は具体的でほかの証拠との整合性に不自然な点はなく、捜査に違法性はなかった」と反論していた。
誤認逮捕、起訴の要因として、自白の強要や不十分な裏付け捜査など警察、検察の故意や過失を認定するかが焦点。
男性側は「警察官が机をたたき『自供しないと罪が重くなり、周囲にも迷惑が掛かる』などと言われ、自白を強要された」と主張。
裏付け捜査も極めてずさんだったとしている。
国と県は自白の強要を否定し「自白は具体的でほかの証拠との整合性に不自然な点はなく、捜査に違法性はなかった」と反論していた。
■米兵が酔って中学校に侵入
18日午前0時40分ごろ、神奈川県横須賀市坂本町の市立不入斗中学校に設置された警報が鳴った。
警備会社からの通報で横須賀署員が駆け付けたところ、在日米軍横須賀基地所属の2等兵曹(21)の容疑者が校内に入り込んでいたため、建造物侵入の現行犯で逮捕した。
調べによると、同容疑者は当時、酒を飲んでおり、侵入した経緯などについて「よく覚えていない」などと供述しているという。
警備会社からの通報で横須賀署員が駆け付けたところ、在日米軍横須賀基地所属の2等兵曹(21)の容疑者が校内に入り込んでいたため、建造物侵入の現行犯で逮捕した。
調べによると、同容疑者は当時、酒を飲んでおり、侵入した経緯などについて「よく覚えていない」などと供述しているという。
■無罪男性の請求棄却
愛媛県宇和島市で平成11年2月、県警宇和島署に窃盗などの疑いで誤認逮捕され、約1年後に真犯人が判明して無罪となった県内の男性(56)が、「自白を強要され、精神的苦痛を受けた」などとして、国と県を相手取り、慰謝料など約1000万円の支払いを求めた損害賠償訴訟の判決公判が18日、松山地裁であり、沢野芳夫裁判長は男性の請求を棄却した。
誤認逮捕、起訴の要因として自白の強要や不十分な裏付け捜査など警察、検察の故意や過失を認定するかが焦点だった。
判決理由で沢野裁判長は「原告の取り調べにおける供述内容は合理的で、有罪と認めることができる嫌疑があったといえる」と述べ、「捜査は、すべての事件の真実発見のために普遍的に有効なものはない。(捜査が)ずさんであったことが、直ちに違法という理由にはならない」と捜査の違法性を否定した。
判決によると、男性は平成11年2月、同県宇和島市の知人宅から印鑑を盗んだ容疑で愛媛県警に逮捕され、窃盗と詐欺の罪で起訴された。
取り調べに対し虚偽の自白をしたが、公判では無罪を主張。
結審後の平成12年1月、高知県警に逮捕された別の男が愛媛の事件も自供したため釈放され、同年5月、無罪判決を言い渡された。
一連の事件で、裁判所は県警と検察に対し、「捜査は自白偏重でずさん」と批判し、県警、検察とも男性に謝罪。
男性には刑事補償法に基づき、国から約480万円が支払われた。
※関連記事No.2295
誤認逮捕、起訴の要因として自白の強要や不十分な裏付け捜査など警察、検察の故意や過失を認定するかが焦点だった。
判決理由で沢野裁判長は「原告の取り調べにおける供述内容は合理的で、有罪と認めることができる嫌疑があったといえる」と述べ、「捜査は、すべての事件の真実発見のために普遍的に有効なものはない。(捜査が)ずさんであったことが、直ちに違法という理由にはならない」と捜査の違法性を否定した。
判決によると、男性は平成11年2月、同県宇和島市の知人宅から印鑑を盗んだ容疑で愛媛県警に逮捕され、窃盗と詐欺の罪で起訴された。
取り調べに対し虚偽の自白をしたが、公判では無罪を主張。
結審後の平成12年1月、高知県警に逮捕された別の男が愛媛の事件も自供したため釈放され、同年5月、無罪判決を言い渡された。
一連の事件で、裁判所は県警と検察に対し、「捜査は自白偏重でずさん」と批判し、県警、検察とも男性に謝罪。
男性には刑事補償法に基づき、国から約480万円が支払われた。
※関連記事No.2295
■麻薬探知犬「ミズキ号」初手柄
東京税関の麻薬探知犬で昨年12月にデビューした「ミズキ号」が、成田空港で男が持ち込もうとした大麻をかぎつけ、初手柄を立てた。
男は横浜市中区弥生町の無職の男性容疑者(32)で、現行犯逮捕され、18日に大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された。
ミズキ号はジャーマンシェパードの2歳の雄で、12月12日にデビューしたばかり。
同税関成田支署などの調べでは、同容疑者は同月28日、ドイツから航空機で成田空港に到着した際、大麻草約700㌘(末端価格約280万円)を持ち込もうとした。
ミズキ号は同容疑者のスーツケースに反応。
調べたところ、袋に小分けした大麻草を腹部や尻に密着させ、スパッツをはいて目立たないようにしていた。
男は横浜市中区弥生町の無職の男性容疑者(32)で、現行犯逮捕され、18日に大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された。
ミズキ号はジャーマンシェパードの2歳の雄で、12月12日にデビューしたばかり。
同税関成田支署などの調べでは、同容疑者は同月28日、ドイツから航空機で成田空港に到着した際、大麻草約700㌘(末端価格約280万円)を持ち込もうとした。
ミズキ号は同容疑者のスーツケースに反応。
調べたところ、袋に小分けした大麻草を腹部や尻に密着させ、スパッツをはいて目立たないようにしていた。
■追跡中の衝突事故を不申告の白バイ隊員を書類送検
神奈川県警は18日、県警第1交通機動隊の男性巡査長(26)を業務上過失傷害と道交法違反(事故不申告)の疑いで横浜地検に書類送検し、同日付で戒告処分にした。
県警監察官室などによると、巡査長は昨年9月14日午前11時半ごろ、川崎市宮前区有馬の市道で、同区と横浜市緑区のいずれも18歳で高校3年の女子生徒2人が乗ったオートバイを白バイで追跡中、転倒したオートバイに衝突したうえ、路上に倒れていた生徒の上に白バイを横倒しにし、腰などに2週間~1か月のけがを負わせながら、事故を申告しなかった疑い。
巡査長は、運転免許取得1年未満であれば2人乗りは道交法違反にあたるとして、赤色灯をつけて約900㍍追跡していた。
県警監察官室などによると、巡査長は昨年9月14日午前11時半ごろ、川崎市宮前区有馬の市道で、同区と横浜市緑区のいずれも18歳で高校3年の女子生徒2人が乗ったオートバイを白バイで追跡中、転倒したオートバイに衝突したうえ、路上に倒れていた生徒の上に白バイを横倒しにし、腰などに2週間~1か月のけがを負わせながら、事故を申告しなかった疑い。
巡査長は、運転免許取得1年未満であれば2人乗りは道交法違反にあたるとして、赤色灯をつけて約900㍍追跡していた。
■神奈川県警本部長に井上氏
国家公安委員会は17日、伊藤茂男県警本部長(53)=警視監=を警察庁長官官房審議官(警備局担当)に転出し、後任に井上美昭警視庁刑事部長(52)を充てる人事を発表した。
23日付。
井上美昭氏(いのうえ・よしあき)大阪府出身、東大法学部卒。
1977年警察庁入り。
捜査二課畑が長く、2001年から2年間は、内閣官房内閣参事官も務めた。
県警本部長は沖縄県警に次いで2度目。
2004年8月から現職。
23日付。
井上美昭氏(いのうえ・よしあき)大阪府出身、東大法学部卒。
1977年警察庁入り。
捜査二課畑が長く、2001年から2年間は、内閣官房内閣参事官も務めた。
県警本部長は沖縄県警に次いで2度目。
2004年8月から現職。
■駐車禁止規制解除へ社会実験
宮前署は17日、川崎市宮前区内の2カ所で駐車禁止規制の解除に向けた社会実験をスタートした。
実験期間は3カ月で、同署は解除後の利用状況などを分析後、解除の継続か再規制かを検討する。
6月1日から改正道交法の施行によって放置駐車の確認と標章を張る業務が駐車監視員に民間委託され、重点地区内の違法駐車取り締まりがより強化される。
一方、駐車禁止を解除しても支障が少ない場所については規制を解除するとともに「青空駐車」など車庫代わりの利用にも目を光らす方針。
同区内の重点地区は東急線宮前平、同鷺沼、同宮崎台の3駅周辺と市道尻手黒川道路(清水台交差点-馬絹間)の4カ所。
“本番”に備えた社会実験は鷺沼、宮崎台両駅周辺の2地区で、幅員6~12㍍の計800㍍が対象。
いずれも駅周辺は駐車禁止にもかかわらず、違法駐車が後を絶たない状況で、主に両駅近くにある鷺沼、宮崎台第一両公園の外周道路の規制が解除された。
この日は同署交通課員らが現場で駐車禁止の標識を取り外すとともに、住民に規制解除を通知する看板計8枚を立てた。
同署では3カ月後に駐車の利用状況だけでなく、不審者や車の飛び出しによる事故などについて分析し、住民とともに解除の継続か再規制かを検討するという。
実験期間は3カ月で、同署は解除後の利用状況などを分析後、解除の継続か再規制かを検討する。
6月1日から改正道交法の施行によって放置駐車の確認と標章を張る業務が駐車監視員に民間委託され、重点地区内の違法駐車取り締まりがより強化される。
一方、駐車禁止を解除しても支障が少ない場所については規制を解除するとともに「青空駐車」など車庫代わりの利用にも目を光らす方針。
同区内の重点地区は東急線宮前平、同鷺沼、同宮崎台の3駅周辺と市道尻手黒川道路(清水台交差点-馬絹間)の4カ所。
“本番”に備えた社会実験は鷺沼、宮崎台両駅周辺の2地区で、幅員6~12㍍の計800㍍が対象。
いずれも駅周辺は駐車禁止にもかかわらず、違法駐車が後を絶たない状況で、主に両駅近くにある鷺沼、宮崎台第一両公園の外周道路の規制が解除された。
この日は同署交通課員らが現場で駐車禁止の標識を取り外すとともに、住民に規制解除を通知する看板計8枚を立てた。
同署では3カ月後に駐車の利用状況だけでなく、不審者や車の飛び出しによる事故などについて分析し、住民とともに解除の継続か再規制かを検討するという。
■新警視総監に伊藤氏
国家公安委員会は17日、警視庁の奥村万寿雄警視総監(58)の退任を認め、後任の第85代警視総監に伊藤哲朗警察大学校長(57)を起用する人事を決めた。
19日付で発令する。
東京都公安委員会の同意を得た上で、小泉純一郎首相の承認を受け、17日午前の閣議で了解された。
奥村総監は東大法学部卒。
1971年に警察庁に入り、警視庁公安部長、警視庁副総監、大阪府警本部長、警察庁警備局長などを歴任。
2004年1月、第84代警視総監に就任した。
大阪市出身。
在任期間は2年で、西武鉄道役員らによる総会屋への利益供与事件、三井物産の排ガス浄化装置データ捏造(ねつぞう)事件など多くの事件を指揮した。
また「犯罪抑止総合対策」に積極的に取り組み、成果を上げた。
警察大学校長には芦刈勝治関東管区警察局長(55)を当てる。
伊藤氏は1972年入庁。
皇宮警察本部長、警察庁生活安全局長などを経て、昨年8月から警察大学校長を務めている。
19日付で発令する。
東京都公安委員会の同意を得た上で、小泉純一郎首相の承認を受け、17日午前の閣議で了解された。
奥村総監は東大法学部卒。
1971年に警察庁に入り、警視庁公安部長、警視庁副総監、大阪府警本部長、警察庁警備局長などを歴任。
2004年1月、第84代警視総監に就任した。
大阪市出身。
在任期間は2年で、西武鉄道役員らによる総会屋への利益供与事件、三井物産の排ガス浄化装置データ捏造(ねつぞう)事件など多くの事件を指揮した。
また「犯罪抑止総合対策」に積極的に取り組み、成果を上げた。
警察大学校長には芦刈勝治関東管区警察局長(55)を当てる。
伊藤氏は1972年入庁。
皇宮警察本部長、警察庁生活安全局長などを経て、昨年8月から警察大学校長を務めている。
■阪神大震災から11年
6434人が犠牲になった阪神大震災から11年を迎えた17日、兵庫県内の被災地では様々な追悼行事が行われた。
「慰霊と復興のモニュメント」がある神戸市中央区の東遊園地では夜明け前から、同市など主催の「1.17のつどい」が営まれた。
地震発生時刻の午前5時46分、参列者らは「1.17」の文字をかたどって犠牲者数と同じ数を並べた竹灯籠(どうろう)のおぼろげな光に包まれ、一斉に黙とうをささげた。
モニュメント横で開かれた式典では、震災で両親と兄を失った中学生や、新潟県中越地震で11歳の長男を亡くした男性が、差し伸べられた思いやりへの感謝や地震に負けず強く生きていく決意を語った。
県は今年を「震災10年を過ぎ、次の10年に向けて、新たなスタートを切る最初の1年」と位置づけ、従来、県単独で開いていた追悼式典を大幅に見直した。
若者らが防災への決意や未来への希望を強調する内容に変更。
被災地の各地から式典会場を目指す「1.17ひょうごメモリアルウォーク」も、職場や学校で被災した「帰宅困難者」を想定し、非常時を考えながら歩くコースを新たに設けた。
「慰霊と復興のモニュメント」がある神戸市中央区の東遊園地では夜明け前から、同市など主催の「1.17のつどい」が営まれた。
地震発生時刻の午前5時46分、参列者らは「1.17」の文字をかたどって犠牲者数と同じ数を並べた竹灯籠(どうろう)のおぼろげな光に包まれ、一斉に黙とうをささげた。
モニュメント横で開かれた式典では、震災で両親と兄を失った中学生や、新潟県中越地震で11歳の長男を亡くした男性が、差し伸べられた思いやりへの感謝や地震に負けず強く生きていく決意を語った。
県は今年を「震災10年を過ぎ、次の10年に向けて、新たなスタートを切る最初の1年」と位置づけ、従来、県単独で開いていた追悼式典を大幅に見直した。
若者らが防災への決意や未来への希望を強調する内容に変更。
被災地の各地から式典会場を目指す「1.17ひょうごメモリアルウォーク」も、職場や学校で被災した「帰宅困難者」を想定し、非常時を考えながら歩くコースを新たに設けた。
■沖縄・伊計島沖で米F15墜落
17日午前9時55分ごろ、米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機(1人乗り)が、沖縄県うるま市・伊計島の東約70㌔の太平洋に墜落した。
パイロットは自力で緊急脱出し、約1時間後に米空軍のレスキュー部隊などに救出された。
パイロットにけがはなかった。
同基地報道部などによると、同機は嘉手納基地を離陸し、訓練飛行中だった。
パイロットが救助された現場海域には、F15のものと見られる油が流出しているという。
パイロットは自力で緊急脱出し、約1時間後に米空軍のレスキュー部隊などに救出された。
パイロットにけがはなかった。
同基地報道部などによると、同機は嘉手納基地を離陸し、訓練飛行中だった。
パイロットが救助された現場海域には、F15のものと見られる油が流出しているという。
■受刑者処遇の多様化検討へ
杉浦正健法相は17日、罪を犯した人の社会復帰や再犯防止を促すために、受刑者処遇の多様化を検討する法相直属のプロジェクトチームを発足させたことを明らかにした。
現行法の枠組みにとらわれず、外国で導入されている制度も参考に、よりスムーズに社会に戻れる処遇の在り方を幅広く研究する。
日本の現行制度では、実刑となった受刑者は刑務所などの拘禁施設で処遇し、刑期の途中で仮出所が認められれば、地域社会の中で保護観察を受けながら更生の道を探ることになっている。
チームは、刑務所とは異なる専門施設に居住させ、一定の監視や法的義務を負いながら社会復帰を目指す(「社会奉仕命令」)など、刑務所と保護観察の中間的な処遇手法を考える。
現行法の枠組みにとらわれず、外国で導入されている制度も参考に、よりスムーズに社会に戻れる処遇の在り方を幅広く研究する。
日本の現行制度では、実刑となった受刑者は刑務所などの拘禁施設で処遇し、刑期の途中で仮出所が認められれば、地域社会の中で保護観察を受けながら更生の道を探ることになっている。
チームは、刑務所とは異なる専門施設に居住させ、一定の監視や法的義務を負いながら社会復帰を目指す(「社会奉仕命令」)など、刑務所と保護観察の中間的な処遇手法を考える。
■六本木ヒルズで震災訓練
阪神大震災から11年目にあたる17日、東京・六本木ヒルズで震災総合訓練が行われた。
大地震で火災が発生したとの想定で放水を行ったほか、周辺住民や会社員がテントに充満した煙や起震車による震度7を体験した。
大地震で火災が発生したとの想定で放水を行ったほか、周辺住民や会社員がテントに充満した煙や起震車による震度7を体験した。
■宮崎被告がHP開設し「死刑反対」主張
連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤被告が17日、三たび死刑判決を受けた。
事件から17年余を経て死刑が確定するが、宮崎被告は知人に依頼し開設したホームページで「死刑反対」を主張している。
公判では裁判に無関心なそぶりの宮崎被告だが、依頼された知人は「裁判や死刑に関心を持っていることは間違いない」と指摘する。
事件から17年余を経て死刑が確定するが、宮崎被告は知人に依頼し開設したホームページで「死刑反対」を主張している。
公判では裁判に無関心なそぶりの宮崎被告だが、依頼された知人は「裁判や死刑に関心を持っていることは間違いない」と指摘する。
■大災害を想定し図上と実働を連動して訓練
大阪府は16日、東南海・南海地震などによる大規模災害を想定し、図上訓練と実動訓練を連動させた実践的な地震災害対策訓練を大阪市の府庁別館などで行った。
府によると、2種類の訓練を同時進行で行うのは全国初という。
マグニチュード(M)8前後の直下型地震と紀伊半島沖の海溝型地震が同時発生したと想定し、自衛隊、消防、警察、医療機関など計80機関の約4000人が参加。
太田房江知事がヘリコプターで緊急登庁し、テレビ会議で枚方・高槻の両市からの救援要請を受けるほか、府職員が記者に扮(ふん)して模擬記者会見も行なわれた。
府によると、2種類の訓練を同時進行で行うのは全国初という。
マグニチュード(M)8前後の直下型地震と紀伊半島沖の海溝型地震が同時発生したと想定し、自衛隊、消防、警察、医療機関など計80機関の約4000人が参加。
太田房江知事がヘリコプターで緊急登庁し、テレビ会議で枚方・高槻の両市からの救援要請を受けるほか、府職員が記者に扮(ふん)して模擬記者会見も行なわれた。
■松山市が大学生の消防団員募集
松山市消防局は今春、愛媛大など市内にある4大学から募った大学生を消防団員に登録する。
日中、自宅にいないサラリーマン団員の不足を補い、若者の力で活動を支援する“坊っちゃん消防団員”で、通常の消火、救助は行わず、大規模な災害時に救援物資の搬送などにあたる。
38人がすでに名乗りを上げており、総務省消防庁によると、学生の組織的な動員は全国で初めてという。
計画では昨年11月に募集を開始し、今春までに50人を集める。
登録後、救援物資の管理や搬送、避難所との連絡調整、応急救護など役割別に5チームに編成する。
当面は救命救急の講習会や防災訓練に参加してもらう。
大規模災害が起きた際は、市災害対策本部や市消防局の指示を受けて活動し、語学力を生かして外国人の通訳も担当する。
非常勤特別職の地方公務員となり、活動1回あたりの報酬は約3000円。
日中、自宅にいないサラリーマン団員の不足を補い、若者の力で活動を支援する“坊っちゃん消防団員”で、通常の消火、救助は行わず、大規模な災害時に救援物資の搬送などにあたる。
38人がすでに名乗りを上げており、総務省消防庁によると、学生の組織的な動員は全国で初めてという。
計画では昨年11月に募集を開始し、今春までに50人を集める。
登録後、救援物資の管理や搬送、避難所との連絡調整、応急救護など役割別に5チームに編成する。
当面は救命救急の講習会や防災訓練に参加してもらう。
大規模災害が起きた際は、市災害対策本部や市消防局の指示を受けて活動し、語学力を生かして外国人の通訳も担当する。
非常勤特別職の地方公務員となり、活動1回あたりの報酬は約3000円。
■警ら連絡所から出火
14日午前0時55分ごろ、大阪府警東淀川署柴島警ら連絡所から出火、入り口付近や壁など計約15平方㍍を焼いた。
建物内は無人で、けが人はなかった。
原付バイク2人乗りの若い男が連絡所前に停車して何かを投げた後、火の手が上がるのを近くの住民が目撃しており、同署は2人の行方を追っている。
建物内は無人で、けが人はなかった。
原付バイク2人乗りの若い男が連絡所前に停車して何かを投げた後、火の手が上がるのを近くの住民が目撃しており、同署は2人の行方を追っている。
■茨城県警少年課の女性職員が補導手帳など盗難
13日午後6時50分ごろ、水戸市の茨城県警本部少年課の女性職員(41)から、「車の窓ガラスが割られ、バッグがなくなっている」と110番通報があった。
バッグの中には少年補導職員手帳も入っていた。
水戸署で窃盗事件として調べている。
調べによると、職員は午後6時40分同市千波町の保育園に長男(2)を迎えに行き、駐車場に車を止めた。
戻るまでの約10分間に助手席の窓ガラスが割られ、バッグが盗まれていた。
中には現金約40万円入りの財布や預金通帳、携帯電話も入っていた。
少年補導職員手帳は、警察手帳と同じ形をしており、色は焦げ茶。
少年を補導する際、職員の身分を証明するため提示する。
高柳泉・少年課長代理は「今後同じようなことが起きないよう、職員には手帳の適切な取り扱いを指導した」と話した。
バッグの中には少年補導職員手帳も入っていた。
水戸署で窃盗事件として調べている。
調べによると、職員は午後6時40分同市千波町の保育園に長男(2)を迎えに行き、駐車場に車を止めた。
戻るまでの約10分間に助手席の窓ガラスが割られ、バッグが盗まれていた。
中には現金約40万円入りの財布や預金通帳、携帯電話も入っていた。
少年補導職員手帳は、警察手帳と同じ形をしており、色は焦げ茶。
少年を補導する際、職員の身分を証明するため提示する。
高柳泉・少年課長代理は「今後同じようなことが起きないよう、職員には手帳の適切な取り扱いを指導した」と話した。




2006/01/18(Wed) 10:18 





