■厚木基地内でテロ災害対応研修
大和市消防本部は、米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)消防隊と合同で、生物剤や化学剤を使用したテロ災害に対する特殊災害対応研修を同基地内で行った。
同研修は2003年から毎年行われており、今年で3回目。
今回は生物剤、化学剤の災害に対して高度な技術を有する米海軍厚木基地消防隊に市消防が協力を求め、実施が決まった。
研修は、建物内にまかれたサリンを吸った2人が意識を失い、被害を負いながらも歩行可能な別の2人の計4人を救い出すことを想定して行われた。
参加した市消防隊員の19人は、基地消防隊と協力して総合的に指揮を執る者、活動隊員の管理を行う者、化学防護服を着装して救助に向かう者など、役割を分担し、救出活動を行った。
研修に参加した市消防隊員は「特殊災害についてのこのような本格的な訓練は初めてであり大変勉強になった。災害時の統制管理の難しさを感じた」と話していた。

2005/07/17(Sun) 07:02 
