■巡視船の乗船など海の日イベント

海の日にちなみ、子供たちに海に親しんでもらおうと、「少年・少女『海の日』海と船の体験教室」が18日、横浜市中区新港の横浜海上防災基地などで行われた。
「国民の祝日『海の日』海事関係団体連絡会」の主催。
2回目の横浜での開催となる体験教室には、普段海になじみのない山梨県や静岡県内陸部の小学生約150人が参加した。
帆船「日本丸」などを見学した後、第3管区海上保安本部(横浜)所属の巡視船「いず」(3500㌧)に乗船し、約2時間の“船旅”を楽しんだ。
子供たちは初めての巡視船乗船に大喜び。
双眼鏡をのぞき込み、同本部職員の説明に真剣に耳を傾けていた。
同巡視船の乗組員が船尾のヘリポートで海難救助訓練を披露。
クレーンからつり下げられたロープを素早くよじ登る乗組員の姿に、子供たちは「すごい」「かっこいい」と感嘆の声を上げた。

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■「ケータイ盗撮」警官の説明 “未遂”“既遂”…どっち?
女子高生のスカート内を盗撮しようとしたとして取り押さえられた神奈川県警中原署の巡査長(25)について、同県警は「未遂のため立件しない」としていたが、警察庁や県公安委員会への報告書では「携帯電話をスカートの中に入れる等の行為をした」などと既遂の判断をしていたことが、情報公開請求で開示された資料でわかった。
巡査長は6月4日、川崎市内の駅で、女子高生のスカートの中にカメラ付き携帯電話を差し出そうとしたとして、県警鉄道警察隊員に取り押さえられた。
本人が盗撮しようとしたことを認めたため、同8日、減給処分を受け、同日に依願退職した。
この処分について、県警監察官室は、「スカート内にカメラを差し出す直前に取り押さえた」とマスコミの取材に説明したうえで、県迷惑防止条例(卑わい行為の禁止)に未遂罪の規定がないため、「犯罪は不成立」としていた。
しかし、6月28日に情報公開請求したところ、事件2日後の6日付で県警が作成した警察庁などへの報告書に、「スカートの中に入れたところを(略)検挙された」「条例違反として在宅捜査中」と明記されていたことが判明。
8日、県警監察官室が作成した内部の処分報告書でも「既遂」と認定していたが、「関係者(被害者)が処罰意思がないことから事件として立件しない」としていた。県警は同日の公安委員会にも同様の報告をした。
これらの報告書について、伊藤茂男県警本部長は、資料開示前の7月7日、読売新聞社の取材に対し、「開示資料でいずれ分かることだが、報告書ではスカートの中に携帯電話を入れており、既遂となっている」としたうえで、「これまでの説明と(報告書が)違うと指摘されると、弁解のしようがない。隠ぺいを図ったわけではない」と説明していた。
一方、県警幹部が再調査をしたことを明らかにしたのは、資料開示直前の7月11日。
再調査は6月27~28日に行い、その結果、「やはり未遂と判断した」と説明したが、再調査には巡査長本人や被害者を加えず、鉄道警察隊員らで行ったという。
この問題で、県警は事件直後、「妻とメールをしていただけ」と説明。しかし、その後、巡査長本人が読売新聞社の取材に対し、盗撮しようとしたことを認め、県警監察官室も説明を変更していた。
また、巡査長の携帯電話についても当時、すぐ撮影できるカメラモードになっていたことを、6月末になって初めて認めた。
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