■「ドクターヘリ」初訓練
埼玉県は8月から、県の防災ヘリコプターを、医師が同乗して救命処置を行う「ドクターヘリ」として活用することを決め、21日、初の訓練を行った。
訓練は、秩父地域で交通事故に遭った重傷患者を、同県川越市の埼玉医大総合医療センターまで運ぶという想定
。機内では患者の呼吸が突然止まり、医師が救命処置をする訓練も行われた。
ヘリは同県内を約15分でカバーでき、災害時には近県への出動も検討する。
神奈川、千葉など9道県はドクターヘリ専用機を運航しているが、すでに防災ヘリを2機持つ埼玉県は、兵庫、岐阜県などと同様に防災ヘリを利用する。
県防災航空隊の吉沢俊二隊長は「効率的に運航することで、救命率の向上にも寄与したい」と話していた。

2005/07/21(Thu) 18:24 
