■緑署副署長が駅前放置の自転車を“乗り逃げ”
神奈川県警は23日、県警緑署副署長(49)(神奈川県相模原市上溝)を占有離脱物横領容疑で近く書類送検すると発表した。
副署長は退職の意向を示しているという。
県警によると、副署長は22日午後10時5分ごろ、相模原市のJR上溝駅前に放置された自転車に乗って走り出そうとしたところを、警戒中の相模原署員に発見された。
副署長は、自転車を置いて逃走。
約130㍍先で署員に制止され、自転車のある場所まで戻ったが、その後も2回、逃走を繰り返した。
駅前交番に同行を求められたが、住所や氏名を名乗らず、「明日返すつもりだった」と容疑を否認。
その後、身分を告げ、「自宅までの足代わりに使った。深く反省している」と容疑を認め、「表ざたになったら大変だと思って逃げた」と話した。
自転車はカギが壊れていたという。
今月6日ごろ、同市上溝の男性方から盗まれたものだった。
副署長は、「夏の交通事故防止キャンペーン」に参加した横浜市緑区交通安全協会メンバーと区内で開いた慰労会に出席し、帰宅途中だった。
松本治男警務部長は「(不祥事の)防止に努めるべき者がこのような事案を起こしたことは痛恨の極み。県民におわびし、事実の早期解明をはかり、厳正に処分したい」と述べた。
2005/07/24(Sun) 00:42 
