■片瀬海岸に米軍ヘリが不時着
30日午前11時45分ごろ、神奈川県藤沢市片瀬海岸2の海水浴場近くに、米海軍厚木基地所属の要人輸送用ヘリコプター「UH-3H」が不時着した。
乗員4人にけがはなかった。
現場は漁協の敷地内で、近くに駐車場や漁協の建物などがあり、100㍍ほど離れた場所には海水浴客がいた。
同基地によると、厚木基地を飛び立ち訓練していたところ、油圧計器の警告ランプが点灯したため、予防着陸したという。
近くで釣り舟店を経営する男性(62)によると、ヘリコプターは地面をはうような低空で飛んできたといい、「砂煙がもうもうと立ち上がり、ドスンという大きな音とともに着陸した」と驚いていた。
不時着について、外務省の四方敬之日米地位協定室長は、在日米大使館のメイヤー安全保障課長(公使)に電話で遺憾の意を伝え、安全対策の徹底を求めた。
メイヤー氏は「万全を期す」と回答。
不時着の原因については「調査中」とした上で、「警告ランプが点灯したため決められた手順に従い予防着陸した」と説明した。

2005/07/30(Sat) 17:15 
