■世田谷一家4人殺害事件で警視庁が情報提供を呼びかけ
東京都世田谷区の一家4人殺害事件で、犯人が着ていたトレーナーが都内ではわずか10着のみ販売されていたことから、警視庁は2日、販売店近くの駅で情報提供の呼びかけを行った。
京王線・聖蹟桜ヶ丘駅前では、捜査員が犯人と同じ服装を着用し、情報提供を呼びかけた。
この事件は2000年12月、世田谷区の宮沢みきおさん(当時44歳)一家4人が殺害されたもので、事件当時、犯人が脱ぎ捨てたトレーナーと同じものが都内で4店舗で売られ、うち2つは現場と同じ京王線沿線ということがわかっている。
販売されたトレーナーはわずか10着のみで、うち、購入者がわかっているのは1着だけになっている。
遺留品のトレーナーは、灰色地で、両袖と丸首部分が紫色。
同じLサイズの製品は、都内では10枚しか販売されておらず、宮沢さん方の最寄りの京王線では、同駅前の商業ビル「オーパ」内の衣料品店と、京王八王子駅のショッピングセンター内の衣料品店で売られていた。
特捜本部では、犯人像を「犯行当時、京王線沿線で生活していた若者」と絞り込んでいる。
警視庁は残り9着の購入者の情報が犯人逮捕への大きな手がかりになるとして、販売店近くの駅や私鉄の車内にポスターを出すなど情報提供を呼びかけている。

2005/08/02(Tue) 14:47 
