■警察庁が新システム導入へ

110番通報の半数以上が携帯電話からかかってくる現状に対応するため、警察庁は3日までに、携帯電話から通報を受けた際に発信地を特定できる「携帯電話発信地表示システム」の導入を決めた。
一般電話からの通報は発信地が分かるようになっており、携帯に対応する新システムの導入で、より速やかな対応が可能になる。
警察庁は「警察官が現場に到着するまでの時間を短縮する効果がある」としている。
警視庁と神奈川、愛知、大阪の3府県警に先行して導入し、2007年4月から運用を開始する方針で、2006年度予算の概算要求に1億6000万円を計上。
2008年4月には全国の警察本部に拡大する。

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■「B-1B」が4日の三沢基地一般公開で展示へ
アメリカ空軍の大型爆撃機「B-1B」が3日午後、青森・三沢基地に飛来した。
日本への飛来は事実上初めてで、極東情勢をにらみ、アメリカ軍が実施している大型爆撃機のグアム展開をアピールすることになるとみられている。
B-1B爆撃機は、アメリカ空軍で爆弾やミサイルを最も多く積める大型爆撃機で、先のイラク戦争では、たった8機で、GPS誘導爆弾およそ3900発をはじめ、アメリカ軍が使用した爆弾のおよそ40%を投下したとされている。
日本への飛来は、1996年にエンジントラブルで嘉手納基地に緊急着陸した以外には例がない。
アメリカ軍は、朝鮮半島や台湾海峡を抱える極東情勢をにらみ、2004年から、アメリカ本土の爆撃機部隊を極東に近いグアムに交代で展開しており、今回飛来したB-1Bは、今週グアムに展開したばかりの6機のうちの1機となっている。
4日の三沢基地一般公開で展示される見通しだが、6カ国協議再開を前に、アメリカ軍は東アジアで活発な動きを見せており、三沢でのB-1Bの展示は爆撃機部隊のグアム展開を事実上、アピールすることになるとみられている。

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