■さよなら2005年 いざ明るい新年へ
大きく揺れ動いた2005年が、暮れていく。
幼い命を標的にした痛ましい事件、生活の基盤を揺るがす耐震強度偽装。
景気は回復基調に乗り日本経済は踊り場を脱しつつあるが、社会の信頼が根底から崩れるような暗いニュースに覆われた1年だった。
国政は動いた。
9月の総選挙で自民党が歴史的圧勝。
与党の議席が衆院の3分の2を超え、政界の地図は一変した。
経済では、東京株式市場の日経平均株価が5年ぶりに1万5000円台を回復。
すそ野の広い、本格的な景気回復が期待されている。
一方、足元の社会は大きく揺れた。
小学生の女児が殺害される事件の続出。
JR史上最悪の惨事に至った脱線事故。
神奈川でも相次いで発覚した耐震強度偽装事件では、多くの人たちが怒りと不安を胸に抱えながら、年越しを迎える。
戦後60年の今年は、日本人の人口が減り始めた年としても、転換点になるだろう。
人間社会の基盤である信頼と安全が戻り、明るいニュースで満ちる2006年になってほしい。
※画像は、横浜・みなとみらい21地区【大山山頂から撮影】

2005/12/31(Sat) 10:39 
