■第52回文化財防火デー

― 育てよう 歴史を守る 防火の心 ― (平成17年度東京消防庁文化財防火標語)

「文化財防火デー」は昭和30年に定められ、以来今年(平成18年)で52回目を迎えます。
昭和24年1月26日早朝、奈良県の法隆寺で、解体修理中の金堂が火災になり、白鳳時代(7世紀末から8世紀初期)に描かれた十二面壁画が焼損し、社会的に大きな衝撃を与えました。
その後も文化財の火災が発生したため、「先人たちが残した文化財を火災から守ろう」という世論が高まり、昭和25年に文化財保護法が制定され、さらにその後、昭和30年から1月26日を文化財防火デーとし、文化財の防火設備の点検と整備を行うとともに、消防演習などを実施して文化財を火災から守る運動を展開することとなりました。
日本の文化財は、木や紙などの可燃物で造られているものが多く、一度、火災になると大きな被害を被る危険性が高くなっています。
東京消防庁では、この1月26日を中心に消防用設備等の点検や自衛消防訓練などを呼びかけ、国民共通の貴重な財産である文化財の火災予防を推進します。

◆文化財防火デーの消防演習について
 日時:平成18年1月23日(月)10時から10時40分まで
 場所:三縁山広度院 増上寺(港区芝公園4丁目7番35号)
 概要:増上寺において近隣の事業所・住民の方々などが参加した大規模な消防演習を実施

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