■新型防弾チョッキ導入
愛知県長久手町で5月に発生した立てこもり発砲事件で、県警機動隊特殊急襲部隊(SAT)の隊員が銃撃され死亡したことを受け、愛知県警は新型の防弾チョッキを年度内に導入する。
県が7日、19日開会の9月定例県議会に提出する一般会計補正予算案に、緊急銃器対策費として約7700万円を盛り込むことを明らかにした。
県独自の配備だが、このうち半額は国が補助金で負担する。
従来の防弾チョッキは、機敏な動きができるようにするため、肩の部分に防弾効果が施されていない。
事件ではSAT隊員の林一歩警部(当時23歳)がチョッキを着用していたものの、左鎖骨付近に被弾し殉職した。
このため、県警は肩や首、背中、下腹部もカバーする防弾チョッキを装備品業者に特注する。
従来は1着9万円程度だったが、新型は1着約12万円。
出動の多い拠点交番144カ所と、県下46警察署や自動車警ら隊のパトカー計167台に2着ずつ配備する。

2007/09/08(Sat) 19:43 
