落雷

皆さん、こんにちは。

先日、任務で伺ったお宅が、前日の落雷の影響で凄まじい光景になっていました。
落雷の直撃を受けたようではなく、近くの送電線の鉄塔に落雷があったようなのですが、たまたまそこのお宅に雷の大電流が抜けたようで、まるで家の中で爆弾が爆発したかのような状態でした。
100V線から一旦家の中に入り、各電気端末やコンセントから抜けた大電流は、2階建ての建物の屋根の数箇所と電気器具類を吹き飛ばしていました。
また、弱電線(電話線)から家の外に流れ、近隣の電話回線に障害を出していました。
電話ケーブルの幹線は大電流で焼き付き、近隣の回線が混線状態になっていました。
建物基礎のコンクリートや、庭の境界用ブロック塀も所々吹き飛んでいました。
家人はその時睡眠中だったようで、爆音で目が覚め目の前のテレビを見ると、ジリジリと音をたて煙が出ていて、シャンデリアが粉々に吹き飛んでいたそうです。
我に返って、家中の電気器具のコンセントを抜きまくったとのこと。
あのような状況の中、住人が無傷だったのが奇跡だと思いました。

写真は、宅内引き込み用のポールに設置された配電ボックスの内部です。
メインブレーカーは東京電力の方が交換中で外されていますが、取り付け部分がススで真っ黒になっていました。
電話の保安器ヒューズは、表面が吹き飛び基盤が丸見え状態でした。

宅内の配電盤も全て吹き飛んでしまった為、メインブレーカーを交換した後、電気工事の方が仮設でFケーブル(100V線)を延ばしていました。

2797

user.png UKE time.png 2009/06/18(Thu) 11:15 Home No.2797
処理 記事No 暗証キー


全日本警察支援クラブ
JapanPoliceHelpClub
Since 1992.5.10
Copyright© 1992-2026 JPHC. All rights reserved.