■パトカーの赤色灯が落下の恐れ

トヨタ自動車は16日、、47都道府県警察でパトカーとして使用されている「クラウンパトロールカー」の810台(2010年10月~2012年9月製造)のリコールを国土交通省に届け出た。
同省によると、赤色灯のプラスチックカバーに振動などで亀裂が走り、落下する恐れがある。
昨年夏、栃木県警高速隊のパトカーがパトロールを終えて隊に戻ったところ、赤色灯がなくなっていたことに気付く騒動があり、同社が調べていた。
不具合発生件数は7件で脱落が1件、脱落した赤色灯は市場からの情報で発見され、事故は起きていない。
警察庁は「パトカーに特有の問題でのリコールは聞いたことがない」としつつ、全車両、警光灯を対策品と交換する。
「改修は1台当たり1時間程度で済むため、警察活動に影響はない」と説明している。

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■汎用品警光灯のカバー脱落の恐れ
小糸製作所は16日、汎用品として販売した散光式警光灯(ビーコンランプ)に不具合発生の恐れがあることが判明したため、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。
対象となるのは、2010年9月24日~2012年11月7日に製造された11台。
警光灯の上下カバーの外周締結部計16ヵ所で、下側カバーの埋め込みナット部に応力が集中しており、振動や日射熱により亀裂が発生して損傷し、上側カバーが脱落する恐れがある。
改善措置では、締結部の構造を変更した改善品と交換する。
クレームはなく、事故も起きていない。
架装されたものは架装した自動車メーカーからリコール届出が行われるが、自動車部品として使用者に販売したものについては同社が自主改善を行う。

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