■前職は俳優や国鉄職員 ユニーク警察官が活躍中

兵庫県のたつの署地域課に異色の警察官2人が勤務している。
ユニークな経歴を生かしながら、市民に寄り添うお巡りさんとして活躍している。
姫路市出身の冨士谷晃巡査部長(35)は元俳優。
大学時代に演劇に出合い、「スポットライトを浴びて立つ緊張感がやみつきになった」
単身上京し、俳優座に所属。
その後も数々の劇団の舞台に立った経験を持つ。
28歳で兵庫県警の警察官に転身。
生田署を経て、2013年からたつの署に勤務する。
昨年11月に東京であった「青年警察職員意見発表会全国大会」で2位に入賞。
警察官として当事者の感情に寄り添いつつ、市民の生命を守り抜く決意を語った。
「仕事柄、感情を抑える必要があるが、その部分は俳優の経験が生きている」と冨士谷さん。
「もっと地域に溶け込み、愛されるお巡りさんでありたい」

一方、たつの署中垣内駐在所(たつの市揖西町)の岡田誠巡査部長(48)は元国鉄マン。
車両修理の仕事で培った技術を駆使し、本物そっくりのミニ白バイを手作りした。
交通教室では、子どもから絶大な人気を集める。
「白猿」と名付けたお手製の白バイは、市販のミニバイクを改造。
当初は展示用だったが、昨年手を加えエンジンの排気量を大きくし、サイドカーに人を乗せて公道も走れる軽二輪車として登録した。
スイッチ一つで赤色灯が回り、サイレンも装備。
写真撮影に訪れる“ファン”もいるという。
「警察官の怖いイメージを変え、身近に感じてもらうきっかけになれば」と話す。

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user.png 情報管理課 time.png 2015/01/08(Thu) 13:26 Home No.3085
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