■職務質問中に中学生に暴行
埼玉県警の男性巡査が5月、職務質問の際、中学2年の男子生徒(13)に顔を殴るなどの暴行を加え、訓戒処分を受けていたことが5日、わかった。
県警監察官室によると、巡査は5月5日午前、交番に爆竹を投げるなどのいたずらを以前から繰り返していた男子生徒ら数人が路上にいるのを見つけた。
自転車で逃走した生徒らをバイクで追跡し、路上で転んだ生徒に職務質問する際、顔を拳で2回殴り、腹を1回けり顔に軽傷を負わせた。
生徒は同日、警察に被害を申し出て、病院で受診した。
県警はその後、生徒の家族に事情を説明して謝罪した。
最終的に生徒側が被害届を出さず、県警は巡査の暴行を立件しなかった。
巡査は「生徒が反抗的な口をきいたので、暴力を振るってしまった」と言い、反省しているという。
新井孝司・監察官室次席は「どんな理由があっても暴力は許されない。再発防止を徹底したい」と話している。
2005/07/06(Wed) 22:01 
