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皆さん、こんばんは。

先日、No.2705で書き込みをした業務機ですが、デジタル対応機に交換されていました。
アンテナもオプションの「短縮型防水アンテナ」を装備し、ピカピカの2台が卓上に置かれていました。
従来のアナログ35chに加え、デジタル65chが実装され、32,767通りの秘話鍵が使えるそうです。
デジタル変調方式は4値FSK、送信出力は5W（1W）です。
この辺りの仕様は、S社のデジタル対応機と全く同じ様です。
ただ、アナログより飛距離が落ちることを、管理責任者が分かっているのかが問題ですが…
もっとも、2022年12月1日以降、現在使用しているアナログの400MHz帯（UHF）簡易無線機が使用できなくなるため、引き続き簡易無線機を使用する為には、デジタル簡易無線機（DCR=Digital Convenience Radio）への切替えが必要となるので、飛距離が落ちても『強制デジタル』なのですが…（苦笑）

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車載機も発売になりましたね。


●仕様
従来のアナログ無線機との互換性を備えたデュアルモード機。
100ch(デジタル65ch、アナログ35ch)を実装し、快適な通信環境を実現。
32,767通りの秘話鍵により最高水準の秘話性を発揮(デジタルモードのみ)。
高い操作性を実現するコマンドマイクを標準装備。
卓上電源(別売)と組み合わせることで、一般的なAC100V電源での運用も可能。
12/24V系バッテリーに直結できるDC-DCコンバータを内蔵。

※メーカーHPより
本機は、携帯型デジタル簡易無線機との連携はもちろん、アナログ方式の無線機との互換性を実現。
従来の連絡網も活用しつつ、2022年に控えた簡易無線(400MHz帯)デジタル化に対応する通信システムへスムーズに移行できます。
別売の卓上電源 PS-230A を用いて指令局とし、車載機・携帯機・指令局を組み合わせた有機的な通信システムも構築可能です。
機能面では、32,767通りの秘話鍵による最高水準の秘話機能、音声だけでなく文字で情報を伝えるショートメッセージ機能など、デジタル方式ならではの高度な機能を搭載。
漢字表示が可能な大型LCDの採用、各種操作を手元で行えるコマンドマイクを標準装備するなど、操作性や設置場所の自由度にも配慮しています。
業界で初めてとなるデジタル携帯型簡易無線機の発売(昨年10月)に続き、車載機を市場投入することで、デジタル無線ラインナップはさらに充実。
海外向け機種やアマチュア無線機での開発実績を活かし、無線のデジタル化をリードする企業として今後も新製品を続々と投入する予定です。